

- Mar 31, 2016
バレエウェスト
エイリーツアー後半期スタートの直前、ユタ州ソルトレイクシティーへ訪れた。私の妻で振付家のジェシカ・ラングが、地元のバレエカンパニー、バレエウェストに振付作品を提供、そのリハーサルをしていた。作品は「リリックピーシーズ」、2012年にイギリスのバーミンガムロイヤルバレエに依頼され、世界初演された作品。カナダの「モロ」というデザイン会社が発明した、紙の素材を使用しセットを取り入れた、とても美しい作品である。 ジェシカのアシスタントはクリフトン・ブラウンさん。 Birmingham Royal Ballet performing Lyric Pieces
Photo by Roy Smiljanic


- Mar 21, 2016


- Mar 18, 2016
ケンタッキー州ルイビル
本番前、メイクをしているととなりのダンサーの子が、「これで42公演目!」 と大きな声で言った。そしてすぐあとに「そしてあと42公演!」と言ったので、楽屋にいたみんなで一斉に笑った。 2月にこのツアーが始まってから、このルイビル公演で42公演目を終了した。全84公演の半分を終了したのである。正直みんな 「え!まだ半分?!」 というのが率直な印象であったようだ。。7週間目に突入、内容の濃いツアー、移動と公演を重ね、疲労もピークにきている。。 エイリーカンパニーのダンサー達は皆信じられないくらいとてもタフである。心身ともにである。ものすごい量の移動、リハーサル、公演の繰り返しであるのに、みんな常に笑顔なのである。明るく、弾む会話は常にユーモアがあり、楽屋の中、リハーサル中、本番前のカーテン裏、笑いが絶えることはない。本当に大変な仕事であるのに、みんな笑顔でやってのける。同じ同僚ながらいつも感心させられる。 だからどんなにツアーがハードでも、みんなが一緒だから乗り切れる。そんな仲間達と切磋琢磨し、「笑顔」を失うことなく自分を成長させることが出来る環境、心


- Mar 14, 2016


- Mar 7, 2016
カナダ・トロント2016
こちらも4年ぶりであったトロント公演。。。やっぱりやっぱり、寒〜い!!!ミネアポリスよりも寒い!息を吸うだけで体の中が凍りそうである!。。が、我慢して街を歩けば、人々も親切、都会でありながらもとても落ちいた(ニューヨークよりは)、美しい街である。劇場に足を運ぶ前に、お気に入りのセントローレンスマーケットにいきランチ。様々な食べ物がエネルギッシュに並び、見ているだけで楽しい! 大劇場のソニーセンターが完全ソールアウト。4年ぶりのエイリー公演を楽しみにしてくださったカナダのお客様たちのエネルギーに迎えられ、私達も全霊込めて踊った!


- Mar 3, 2016
ミネソタ州ミネアポリス2016
4年ぶりのミネアポリス。。やっぱり寒い〜!アメリカ最南端の州のひとつであるミネソタはニューヨークよりも寒さが厳しく感じるの気のせいだけではないはず。。だが、アメリカ人男性と結婚されミネアポリス在住、私が以前から親交のある日本人ダンサー、トクダ・ユキさんの話によれば、この日の寒さは全然暖かい方であったそうだ!