

- Sep 27, 2017
ジャマイカ・キングストン
ニューヨークを離れて既に3カ月経過、まだニューヨークには戻れず!ヨーロッパ、日本の後、アトランタ経由でジャマイカへ! キングストンにて開催されたインターナショナルガラ公演に招待され、踊った。 今回はエイリーダンサーとしてではなく、ジェシカラングダンス代表として、私の妻ジェシカ・ラング振付作品「コーリング」を踊った。ほかにアメリカからはコンプレクションズコンテンポラリーバレエ、アランゾキング、ラインズダンスなどからダンサー達が出演した。 今となってはジェシカの代表作のひとつとなったこの「コーリング」は、実は2006年に彼女が私をオリジナルとして振り付けてくれた思い入れ深い作品である。 発展途上国であるジャマイカは、ダンス界もまだ発展途上中な様子で、私達アメリカからのダンスをとても新鮮またエキサイトした様子で、受け入れて下さった。ダンスに関わる人々、ダンスを見る人々の目がとても純粋であることが感じられ、私自身その環境の中で踊り喜んでいただいたことは、とても貴重な経験となった。


- Sep 23, 2017
日本 2017
ヨーロッパツアーからニューヨークには戻らず、日本に行った!スケジュール都合上、中5日のみ滞在と強行突破であったが、4年ぶりの日本、家族と時間を過ごすことを最優先目的として行った。 エイリーカンパニーに入って早くも7年目のシーズンを迎え、気が付けば前回日本で指導をしたのも7年前!ということで、1日だけではあったが母が主催するエリカグローバルダンスシアターにてワークショップを開催した。 急な開催通知、そして当日は雨であったにも関わらず、子供のクラス大人のクラス、実に多くの方々が受講してくださった。エイリー氏、バトル氏の振付作品など、エイリーカンパニーで普段私が踊っているレパートリーの中から振り付けを指導。私が愛するアメリカンダンスの魅力を少しでもお伝えしようと、エネルギーを出して指導した。アメリカンダンスの情熱さ、楽しさ、ヒューマニティーなどのようなものを受講者の方々が感じ取ってくれたらとても嬉しい。 受講して下さった方々、またご父兄の方々を交えて、レクチャーも開催。エイリーカンパニーとしての普段の活動内容、ニューヨークを始め全米そして世界ツアーなど


- Sep 15, 2017
デンマーク・コペンハーゲン2017
コペンハーゲンに到着、これで10週間に及ぶ長いヨーロッパツアー終了である。ドイツのエネルギーとはまた異なり、ゆっくりと静かに時間が流れる町並み、コペンハーゲンは毎年のように訪れることもあり、ホッとした気分になる。1日オフがありゆっくりとした後、いよいよツアー最終地、残りのエネルギーを出し切って踊った! エイリーカンパニーとコペンハーゲンの長く縁のある親交については、前回の2016年公演に時にも記した。 7月にパリで開幕し、10週間に渡り70回公演をカンパニーみんなで踊りきった!行く所々で大変多くのお客様に迎えられ、大きな怪我なく毎日舞台に立ち踊れたことに心から感謝。次は12月のニューヨーク公演に向けて、心入れ替え頑張りたい。 この日はチボリ公園の秋シーズン最終日でもあり、大きな花火が舞い、私達のツアー終了を祝福してくれてるかのようであった!


- Sep 5, 2017
ドイツ・フランクフルト2017
フランクフルト。私自身3回目となるここアルテオペラ劇場での公演。劇場前には噴水がありとても風情がある街並み。前回の2014年はワールドカップ開催中であり、劇場前では大きなスクリーンがありビール片手にサッカー観戦!公演が終わると急ぎ足で盛り上がるドイツ人の中に入り観戦、楽しんだのを思い出す! このドイツツアーの5週間、ポール・テイラー氏作品「ピアゾラ」を毎日のように踊った。私は、男性二人酔っ払いのキャラクターを演じるディエットがあるパートを踊る。私のパートナー、サム・ロバーツさんとはバトルワークス時代から15年間一緒に踊ってきた仲間であり、まさにあうん!の仲で息バッチリ合い踊りきった。 この日2017年9月1日は、1997年9月1日に私が日本からニューヨークに渡ってから20年経過した記念日!人生の半分以上をアメリカで過ごすことに。20年前アメリカに渡ったときの夢はアルビンエイリーカンパニーに入団し、世界を公演して回ること。20年後のこの日、その夢をまさに生きていることに大きな喜びを感じ、またここまで支えてくださった本当に多くの方々に対する感謝の気持