
- Feb 28, 2018

- Feb 26, 2018
フロリダ州マイアミ 2018
ニューヨークからも近い楽園であるマイアミは、ツアーで毎年訪れるのに加えて、プライベートでもバケーションに時折訪れる私のお気に入りの都市である!マイアミの魅力は、一年中暖かい気候とビーチはもちろんであるが、キューバ、プエルトリコなどラテン系の人々が多く混じり合い独自の文化があることであろう。ラテン系の魅力は、ダンスクラブシーン、音楽、食文化に反映されていて、人々もフレンドリーであり、訪れる度にマイアミがもっと好きになる! マイアミでの公演は、怪我してしまったダンサーによるキャスト変更もあり、全5公演を全て踊った。ツアーが始まり4週間目に突入、みんなの疲労もさすがに感じられるが、毎公演楽しみにして観にきてくださる人々に応えらるよう全力で踊る! 劇場はマイアミシティバレエ団の本拠地でもあるAdrienne Arsht Center 毎年恒例のボート上でのレセプション。マイアミの素敵な夜景を眺めながらリラックス、ひととき楽しい時間を過ごす。

- Feb 21, 2018
フロリダ州ジャクソンビル 2018
3年ぶりのジャクソンビル。ダウンタウンにある劇場で1回きりの公演。ジャクソンビルはフロリダ他のポピュラー都市と異なり観光地ではないので、ダウンタウンにも正直レジャーは何もない。。。!が、今まで寒いところで公演を続けてきた私達にとって、フロリダの太陽を感じられるのは心身ともに温かく感じられる!

- Feb 19, 2018
ジョージア州アトランタ 2018
私のお気に入りの劇場のひとつ、通称アラジン劇場!での公演も今年で7年目となる。4600人収容する大劇場が満席!となってしまうアトランタ公演の人気とユニークさは以前にも述べた。今年もバレンタインデーに初日を迎え、ドレスアップをしたカップル、ファミリーで客席はとても華やかで賑やかな雰囲気! 1週間前に受けたフロリダ州での銃撃事件を受けて劇場警備も厳しく、入場際にはまるで空港のようにセキュリティーシステムが取り入れられていた。。エンターテイメントの場所でさえもこのような対処を取らざるおえない状況に胸は痛むが、安全第一、出来ることは全てして惨事を防がなくてはならない。 地元のダンススタジオに招かれてマスタークラスを指導。ディレクターのスーザンさんは長年のエイリー大ファンであり、私達のクラスを心待ちにしてくださっていた! この日は、カンパニーダンサーで私の親しい友人であるコリン・ヘーワード君の誕生日。彼の要望でこの日全米同時公開された映画「ブラックパンサー」をみんなで観に行った。私達の公演後、夜11時30分からの映画上演をキャッチ。黒人のスーパーヒーローを

- Feb 14, 2018
アラバマ州バーミンガム
前回エイリーカンパニーがここバーミンガムを訪れたのは10年程前だったそうで、久しぶりの私たちの公演を楽しみにしてくれた満員のお客さんで大きな劇場がいっぱいとなった。カーテンが上がる前から暗転になった途端大きな拍手と歓声が毎回上がり、その期待が舞台上の私達に伝わってきた! 楽屋口には興奮した観客の方達が待っており、ダンサー達が出てくる度に温かい声援で迎えてくださった! アメリカ南部の方達は「ホスピタリティー」精神で溢れている。この日は公演後そのまま休むことなく、バス移動でアトランタに直行。ハードなスケジュールを気使って、バスの前には地元のプレゼンターさんからのお弁当配布があり、バスの乗ると各席にはブランケットやスナックなどのギフトバッグを用意してくださっていて、ダンサー達も大喜びであった。

- Feb 12, 2018
ワシントン D.C 2018
アメリカ国内で私が最も好きな劇場のひとつ、ケネディセンター劇場での1週間公演。寒い寒いワシントンD Cの気候にも負けず、元気に踊る! 以前も記したが、ケネディセンターの長い歴史の中で、観客動員数、最大記録を保持するのはエイリーカンパニーである。今年も公演始まる前から、全公演完全ソールドアウト、大人気! 最終日公演後、劇場前には巨大なトラックが3台。私達のカンパニーは、スプラングフロアーから照明器具などその全てをカンパニーが保持しているので、世界中どこで公演しても同じ舞台設定を作ってくれる。大変恵まれていることであり、衣装、装置などの全てをこの大きなトラック3台でこのツアーも全米移動してくれる。 アトランタに続き、ここワシントンD Cでもエイリートリオ。同じメンバー3人で、地元の子供達と一緒に舞う!

- Feb 6, 2018
テネシー州メンフィス
第2の都市はメンフィス。音楽「ブルース」の発祥地であり、ダウンタウンメインである、ビールストリートを中心に音楽と活気に溢れた街である。 そのビールストリート延長に位置する私たちの劇場は、90年の歴史あるオルフェイム劇場。ボードビルショー、ミュージカルなど数々の名演が上演されてきた同劇場は、内装もゴージャスで豪華であった。 ビールストリートを歩き、リブやキャットフィッシュといったソールフードを食べ、ブルースハウスで演奏を聞く。黒人文化象徴のひとつである「ブルース」を題材とした作品を多く踊る私たちにとって、「ブルース」を肌で感じることの出来る貴重な体験となった! エルビス・プレスリー邸宅、「グレースランド」 1月にカンザスシティで行なった「エイリートリオ」を同じメンバーで、ここメンフィスでも開催!

- Feb 1, 2018
ノースキャロライナ州チャペルヒル2018
2018年の全米国内ツアー公演が始まった!5月まで続く長いツアーはワシントンDC、アトランタ、マイアミ、シカゴ、シアトルなどの主要都市を初め、全米16州21都市を周り、全77公演を行う。USツアーは、最もハードなツアーであり体力勝負!リハーサル、公演、移動が3ヶ月続くハードな毎日。自己管理第一、しっかりとケアしながらも、一回一回の旅公演を、舞台オンオフその全てを存分に楽しみたい。 第一都市は、チャペルヒル。昨年はこなかったので2年ぶり。カレッジタウンで、私たちが踊る劇場も大学キャンパス内にある。 私達が毎回宿泊するホテルは1924年設立の歴史ある「キャロライナイン」。内装も昔のアメリカ南部のデザインを生かして、とても風情がある。