３ヶ月続いた２０１８年全米ツアー、このニュージャージー公演を持って全日程終了！同時に２０１７−１８年シーズンもこれで幕を閉じた。いつもこの時期に思うことは同じ、大きな怪我なく、病気なく、元気な身体でこの一年間踊る事ができたことに感謝。世界米国中で多くの方々に私たちの公演を観て頂き、喜んで頂いたことにただただ感謝の気持ちで一杯である。この気持ちを継続し、２０１８年も魂込めて踊り続けて行きたい！ シーズン最後の公演は、去って行くダンサー達へのお別れもあり、毎年とてもセンチメンタルな気持ちになる。今年は男性2人、レナルド・モーリスさん、コリン・ヘイワードさん、女性1人アシュリー・マユーさんが退団した。 特に私が親しかったコリンさん（写真左中央）、２０１１年に同時に入団してから全ての活動を共にしてきたレナルドさん（写真右の左）が退団することはとても悲しい。楽しい思い出があまりにもたくさんあり、多くの感情が心に込み上げる。2人とも次のキャリア、映像やコマーシャルの世界に進む様で、彼らとシェアした思い出に感謝すると同時に、次へのキャリアの飛躍に大きなエールを

４年ぶりのビクトリアでの公演。前回と同じようにカナダ本土からバスごとフェリーに乗り、約１時間２０分ほどかけて渡る。目の前に広がる海と自然はまさに”カナダ”! エイリーカンパニー唯一のカナダ人は、レイチェル・マクローレンさん！ 劇場はロイヤル劇場。一回きりの私たちの公演を楽しみにして下さり、客席は満員御礼、非常に有難いことである。