

- Jun 19, 2018
ジェシカ・ラング振付作品「EN」世界初演
ジェシカ・ラング振付「EN」は、日本語の「縁」と「円」を意味し、時間の流れの中にある人間の出会いと運命をテーマとした作品。 2018年6月13日、アルビンエイリーアメリカンダンスシアターによって、リンカーンセンター David H Koch 劇場にて世界初演された。 メイキングビデオ−1 メイキングビデオ−2 EN」上演までのエイリーカンパニーの模様が、NHK BS 1の「国際報道2018」という番組にて紹介して頂き、放送された。 2018年6月26日放送、NHK BS 1「国際報道2018」 Photo by Paul Kolnik Photo by Rosalie O'connor


- Jun 18, 2018
リンカーンセンター公演2018
アルビンエイリーアメリカンダンスシアター、2018年シーズン開幕、リンカーンセンターでの定期公演が今年も行われた。エイリーカンパニーは、今年創立60周年を迎える。その記念すべきシーズン開幕に私の妻であり振付家のジェシカ・ラングがエイリーカンパニーへの新作「EN」を振付、世界初演を迎えた。 「EN」は、ジェシカにとって100作目の記念作品となり、私とジェシカが20年近くに渡りお互いのキャリアを支え合って来た集大成、そしてハイライトとして特別な意味を持つ。今回は私は振付補佐権ダンサーを務めかなりのハードワークであったが、エイリーダンサー達のハート溢れるサポートと踊りと共に、リハーサルプロセスから初演まで、とても素晴らしい時間を過ごすことができた! 日本から私の家族が駆けつけて、このスペシャルな瞬間を共に過ごしてくれたことは、言うまでもなく言葉にする以上の喜びであった! ガラ公演後、劇場バルコニーで行われるレセプション、皆華麗にドレスアップ、祝福の時間を過ごした。 リハーサル最後の通し稽古には、エイリーカンパニー名誉監督ジュディス・ジャミソン女史、芸術