

- Oct 29, 2018
アメリカンバレエシアター・ジェシカ・ラング世界初演「ガーデンブルー」
私の妻、ジェシカ・ラング振付による新作「ガーデンブルー」がアメリカンバレエシアター(ABT)の秋季公演で世界初演を迎えた!! 2016年「Her Notes」、2017年「ギフト」に続くABT依頼作品。 「ガーデンブルー」は、ビジュアルアーティストのサラ・クローナーさんとのコラボレーションであり、ガーデンに生きる自然の美しさをインスピレーションとして描いた作品。とてもカラフルで、素敵な作品となった。 今年6月にアルビンエイリーカンパニーでの「EN」発表に続く、リンカーンセンターのデイヴィッド・コーク劇場での「ガーデンブルー」発表。このリンカーンセンターの大舞台にて、同シーズンにエイリー、ABTと新作発表した振付家は、ニューヨークダンス界でもジェシカだけであろうか! ヨーロッパ公演から戻ったエイリーカンパニーは今月オフであった為、私がジェシカの「ガーデンブルー」、アシスタントを務めることができた。両キャスト、ベテランプリンシパルから若いダンサー達で構成され、皆美しく踊って下さり、楽しい創作過程を過ごすことが出来た。 NY Times紙、ジェシカ・ラ


- Oct 1, 2018
スイス・チューリッヒ2018
フランス語圏のジュネーヴから、ドイツ語圏のチューリッヒに移動。言葉だけなく人々や街の雰囲気もやはり”ドイツ”を感じられる。グロサリーショップやレストランでのメニューを見てもすぐに違いがわかり、同じ国でこうも違うものかと毎回興味深く思う。 チューリッヒに来ると毎回必ず訪れるのが、フラウミュンスター聖母教会。この聖堂にはシャガールによって描かれたステンドグラスがあり、何とも美しい。 ここシアター11は私のお気に入りの劇場で、毎回戻ってくるたびに親しみを感じる。その理由の一つは、ナンバー11番。私の尊敬するサッカー選手、カズさんこと三浦知良氏へのオマージュを込めて、カズダンスポーズを決める!