

- Mar 30, 2019


- Mar 27, 2019


- Mar 25, 2019
ルイジアナ州ニューオーリンズ2019
エイリーカンパニーがここニューオーリンズでの公演をするのは9年ぶりのことだそうで、3回きりの公演は満員御礼、楽しみにして待ってくださっていたお客さん方に温かく迎えられた。 私自身久しぶりに訪れたニューオーリンズ。ジャズ発祥の地と知られるこの街は、常に町中に音楽が溢れている。個性的で独特な雰囲気を持ち、アメリカ国内の外国という感じがある。エイリー2時代、バトルワーク時代ここで公演し、夜はバーボンストリートにてみんなで楽しい時間を過ごしたのを思い出す。一年中パーティタウンとして有名なニューオーリンズは、今回もエネルギーが溢れていた! 私達が踊った劇場も”ルイ・アームストロング”公園内にある”マハリア・ジャクソン”劇場というのだから、ジャズとゴスペルのメッカにいることを感じざるおえない。その一方で何故このニューオーリンズがジャズ発祥の地になったのかは、南部一帯における黒人奴隷の歴史があったからであることは忘れてはならない。心を込めて「レベレーションズ」を踊った。 ここニューオーリンズのプレゼンターは、私の妻ジェシカ・ラング振付作品の大ファンであり、以前


- Mar 21, 2019
インディアナ州ブルーミントン2019
首都のインディアナポリス空港からバス移動で1時間、ブルーミントン到着。ホテルに到着して早速周辺を歩いてみる。とても静かで落ち着いた小さな街で、劇場に到着するまではここは始めてきた街だと思い込んでいたが。。。インディアナ大学内の劇場で公演。あっ!ここは初めてでなく以前も公演したことがある。。ということを他のダンサーたちとも確認。今回も2日のみの滞在ということできっと前回もそうだったのだろう。長いツアーの中での短い滞在都市は時折、記憶は全くと行っていいほどない。。。ブルーミントン次回まで覚えていたい!


- Mar 18, 2019
ミシガン州デトロイト2019
2年ぶりのデトロイト公演。デトロイトは一般的に知られている様に、危険で歩くのも安全ではない、ということはある意味本当である。そのため私にとっても最初訪れ始めた頃は、正直あまり好感が持てる街ではなかった。が、何度もきているうちにデトロイトのポジティブな面々がたくさん見えてきた。デトロイトはモータウン発祥の地。音楽に溢れていて、ダウンタウンには毎晩の様に質の高いライブミュージックを気軽に堪能できるバーもたくさんある。街を歩くと昔古きレトロのデザインが今も残っている建物に多く気づく。そして地元の人達と話すとホスピタリティー精神に溢れていて優しい。私達エイリーカンパニーは、歴史あるデトロイトオペラハウスで毎回公演をする。熱狂的なお客さんで埋め尽くされて、終演後楽屋口には多くの人々が待っていてくれて、みんな笑顔でサンキュー!ワンダフルショー!と声を掛けてくださる。毎回来るたびに少しずつ好感度が増して行くデトロイトであった!


- Mar 13, 2019
ミネソタ州ミネアポリス2019
今回のミネアポリス滞在は死ぬほど寒くなかった!のが朗報であった!前回同様(2016年公演)、中1日のみの短い滞在、私は朝の子供達公演のみの出演で、夜のパブリック公演はオフであった。 ミネソタ大学内にあるノースドロップ劇場での公演。ノースドロップはアメリカ国内でも有数のプレゼンターであり、エイリーカンパニー他アメリカンバレエシアターなどトップカンパニーを招聘、常に質の高い舞台をミネアポリスのお客さんに提供している。


- Mar 11, 2019
イリノイ州シカゴ 2019
シカゴは毎年必ず行くツアー都市のひとつである。ジョフリーバレエ団やハーバードストリートなどのカンパニーをはじめとした多くのダンスカンパニーが拠点とするシカゴは、アメリカダンス界ではダンスの主要都市の一つであり、その歴史からダンス人口そしてダンス観客も当然多い。そのシカゴのオーディトリアム劇場で私達エイリーカンパニーは、なんと50年前から公演をしているそうだ(毎年欠かさず)。その50周年とエイリー60周年記念を同時に祝うセレブレーション公演となり、初日には盛大なパーティーもあった。 オーディトリアム劇場にはシーズンを通して、アメリカンバレエシアターをはじめとしたアメリカ主要ダンスカンパニーが多く訪れる。 ここシカゴでもジェシカ・ラング振付「EN」を上演、お客さんから大人気作品となり、スタンディングオベーションであった!今回はセカンドキャストも「EN」今ツアー初めてを踊る。ジェシカも忙しいスケジュールの中シカゴに到着。両キャストとも観劇し、大変喜んでくれた。この日に向けて、私がリハーサルディレクターとしてこの作品指導して来たので、みんな素晴らしく踊り


- Mar 5, 2019
ペンシルベニア州フィラデルフィア 2019
今季ツアーも週に一回ほどのペースで、公演前のカンパニークラス指導を担当している。大抵バレエクラスを指導するのだが、フィラデルフィア初日のこの日は、久しぶりにモダンクラスを教えることにした。エイリー氏の作品にはホートン、グラハムをベースとした動きで構成され、それを振付として当たり前のように毎晩舞台で踊る私達にとっても、モダンダンスのテクニックをクラスの中で追及することはもちろん重要である。公演前のウォームアップもどうしてもバレエが多い毎日のツアーで、これからも意識して時折モダンを指導していきたいと思う。 ヨーロッパのオペラハウスを彷彿とさせる、アカデミーミュージック劇場は美しく品がある。 フィラデルフィア公演では、私の妻ジェシカ・ラング振付作品「EN」を上演。お客さんの反応が本当に良く、動きの一つ一つに大きな喝采が湧き、最後はスタンディングオベーション!ジェシカはフィラデルフィア近郊の出身ということで、私達が長くお付き合いある知人の方々が多く駆けつけてくださった。ジェシカ自身は仕事でカリフォルニアにいたため残念ながら観に来れなかったが、私達の両親が


- Mar 2, 2019
サウスキャロライナ州チャールストン 2019
チャールストンでは毎年夏にスポレットフェスティバルというアートイベントがあり、2012年には私がその開会式で「タカデミ」を踊った。以来7年ぶりの公演ということで、地元チャールストンの方々多くが楽しみにして観に来てくださり、2公演両日ソールドアウト。何ともありがたいことである。 チャールストン出身の、アルビンエイリー理事会会員の方々が私達のためにウェルカムディナーを開催して下さった。 私と一緒にテーブルを囲んだのは、カンパニーリハーサルディレクターのマシュー・ラッシングさんと、シニアメンバーのグレン・シムズさん。私の良き兄貴分先輩の彼らとももう20年来のお付き合いとなる。昔話に花が咲き、グレンさんが突然昔の写真を取り出した!まだ私がエイリースクールの生徒だった時代にあるプロジェクトで、マシューさんとグレンさんとフランス公演に行ったのだが、その時の写真をみんなで観て笑顔! 私達の長いお付き合いとダンサー人生を祝って乾杯!そして当時の写真を3人で再現してみた!3人とも全然変わらず若い(かどうか!??) 2000年。フランス、ナンシー市にて。 2019年