イギリス・バーミンガム
イギリス第2の大都市として知られるバーミンガムは産業都市であり、ダンス界では英国バーミンガムロイヤルバレエ団があることで知られる。私は以前マークモリス公演で初めてバーミンガムで踊ってから、何度か訪れている。

バーミンガムロイヤルバレエ団の本拠地、ヒッポドローム劇場での公演。
私の妻であり振付家のジェシカ・ラングは、バーミンガムロイヤルバレエ団から招待を受け、2012年「リリックピーシーズ」、2016年「ウィンク」の2作品を振付した。芸術監督のデビット・ビントリー氏はジェシカの作品をとても気に入ってくださっていて、数年前彼が日本の新国立劇場バレエ団の芸術監督であった際にも、ジェシカを招待振付家として日本に呼んでくださった。

バーミンガムロイヤルバレエ団のダンサー達が、応援に駆けつけてくれた。私がエイリー公演をバーミンガムで行うことをとても楽しみにしてくれていた。初めて見るエイリー公演、みんなエキサイティングしてくれていた様子!
