アメリカンバレエシアター・ジェシカ・ラング世界初演「ガーデンブルー」
私の妻、ジェシカ・ラング振付による新作「ガーデンブルー」がアメリカンバレエシアター(ABT)の秋季公演で世界初演を迎えた!!
2016年「Her Notes」、2017年「ギフト」に続くABT依頼作品。

「ガーデンブルー」は、ビジュアルアーティストのサラ・クローナーさんとのコラボレーションであり、ガーデンに生きる自然の美しさをインスピレーションとして描いた作品。とてもカラフルで、素敵な作品となった。


今年6月にアルビンエイリーカンパニーでの「EN」発表に続く、リンカーンセンターのデイヴィッド・コーク劇場での「ガーデンブルー」発表。このリンカーンセンターの大舞台にて、同シーズンにエイリー、ABTと新作発表した振付家は、ニューヨークダンス界でもジェシカだけであろうか!

ヨーロッパ公演から戻ったエイリーカンパニーは今月オフであった為、私がジェシカの「ガーデンブルー」、アシスタントを務めることができた。両キャスト、ベテランプリンシパルから若いダンサー達で構成され、皆美しく踊って下さり、楽しい創作過程を過ごすことが出来た。
